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自衛隊も安保もアメリカの押しつけ |
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冷戦で旧ソ連と張り合っていたアメリカは、1951年の対日講和条約で日本の国際社会への復帰を認めるのと同時に日米安保条約を結びました。安保条約は日本をアメリカの恒久的な軍事基地にしました。
この安保条約は1960年に改定され、日本が米軍に基地を提供するだけでなく、軍事面はもとより外交、経済でもアメリカの世界戦略に全面的に協力する事実上の軍事同盟条約にされました。軍隊を持たないはずの日本が警察予備隊、次いで保安隊、さらに1954年に陸海空の自衛隊を持つようになったのもアメリカの圧力です。
今はイラクに自衛隊を派兵するまでになっています。 |
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