自衛隊も安保もアメリカの押しつけ
 
 冷戦で旧ソ連と張り合っていたアメリカは、1951年の対日講和条約で日本の国際社会への復帰を認めるのと同時に日米安保条約を結びました。安保条約は日本をアメリカの恒久的な軍事基地にしました。
 この安保条約は1960年に改定され、日本が米軍に基地を提供するだけでなく、軍事面はもとより外交、経済でもアメリカの世界戦略に全面的に協力する事実上の軍事同盟条約にされました。軍隊を持たないはずの日本が警察予備隊、次いで保安隊、さらに1954年に陸海空の自衛隊を持つようになったのもアメリカの圧力です。
 今はイラクに自衛隊を派兵するまでになっています。
 
 税金は本来、福祉のために使うもの
 消費税は「戦争税」
 「戦争は儲かる」と宣伝したが・・・
 改憲の音戸を取っているのはアメリカ
 戦争は営業の権利や自由も奪う
 改憲反対の世論はますます広がる
 人権と民主主義を守るたたかいと合流して
 日本国憲法は国民の平和の願いと希望がつくったもの
 国連憲章をさらに徹底した日本国憲法
 自衛隊も安保もアメリカの押し付け
 アメリカの悪しき仲間入り
 財界も憲法9条を目の敵に
 国民の大多数は「9条を守れ」
 一番怖い「武力による平和の」動き
 自衛官や自衛隊を支持する人々にも平和憲法は大切
 日本国憲法は業者の宝、国民の宝

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