人権と民主主義を守るたたかいと合流して
 
 「戦争する国」にするには、戦争に国民を動員する体制が必要です。9条改訂は、「家族生活における個人の尊厳と両性の平等」(24条)や「生存権、国の社会的使命」(25条)など、人権や民主主義条項の後退や変質、侵害につながります。
 現に、自民党の改憲試案には「国防の責務」や「社会保障負担の責務」など、基本的人権と相容れない「責務」を国民に課すとともに、「公益」「公の秩序」の名で基本的人権の全般を制約する条文も明記されようとしています。それは国民が憲法によって国家権力を規制するという近代の立憲主義を否定するものです。
 
 税金は本来、福祉のために使うもの
 消費税は「戦争税」
 「戦争は儲かる」と宣伝したが・・・
 改憲の音戸を取っているのはアメリカ
 戦争は営業の権利や自由も奪う
 改憲反対の世論はますます広がる
 人権と民主主義を守るたたかいと合流して
 日本国憲法は国民の平和の願いと希望がつくったもの
 国連憲章をさらに徹底した日本国憲法
 自衛隊も安保もアメリカの押し付け
 アメリカの悪しき仲間入り
 財界も憲法9条を目の敵に
 国民の大多数は「9条を守れ」
 一番怖い「武力による平和の」動き
 自衛官や自衛隊を支持する人々にも平和憲法は大切
 日本国憲法は業者の宝、国民の宝

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