財界も憲法9条を目の敵に
 
 国民や中小企業の勤勉と努力によって、経済成長をなしとげた日本ですが、今や財界が政界中枢に手を突っ込み、改憲の旗ふり役となっています。世界中に事業を展開する日本の多国籍企業は、海外に持つ多くの企業利権を守るため、米軍とそれに協力する自衛隊の軍事力に依存しようとしています。
 アメリカの意向に沿い、財界の政治献金をもらう政府・与党と民主党の政治家が、憲法9条の平和主義の足かせをはずして日本を再び「戦争をする国」にしようと活発に動いているのは、そのためです。
 
 税金は本来、福祉のために使うもの
 消費税は「戦争税」
 「戦争は儲かる」と宣伝したが・・・
 改憲の音戸を取っているのはアメリカ
 戦争は営業の権利や自由も奪う
 改憲反対の世論はますます広がる
 人権と民主主義を守るたたかいと合流して
 日本国憲法は国民の平和の願いと希望がつくったもの
 国連憲章をさらに徹底した日本国憲法
 自衛隊も安保もアメリカの押し付け
 アメリカの悪しき仲間入り
 財界も憲法9条を目の敵に
 国民の大多数は「9条を守れ」
 一番怖い「武力による平和の」動き
 自衛官や自衛隊を支持する人々にも平和憲法は大切
 日本国憲法は業者の宝、国民の宝

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